2018-06-12 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第22号
○国務大臣（齋藤健君） 仲卸業者の皆さんについては、私、消費者の立場に立って生鮮品等を評価をして、私の地元にもありましたけど、食品の小分け、加工、包装等のほか、代金回収ですとかあるいは欠品、事故等のクレームへの対応など、私はきめ細かなサービスを提供していただいていると思っておりまして、卸売市場における取引において重要な役割を担っていただいていると考えています。
○国務大臣（齋藤健君） 仲卸業者の皆さんについては、私、消費者の立場に立って生鮮品等を評価をして、私の地元にもありましたけど、食品の小分け、加工、包装等のほか、代金回収ですとかあるいは欠品、事故等のクレームへの対応など、私はきめ細かなサービスを提供していただいていると思っておりまして、卸売市場における取引において重要な役割を担っていただいていると考えています。
○政府参考人（井上宏司君） ただいま御指摘いただきましたのは、資料の左側の方の生鮮品等、十二・五兆円というところかと思いますけれども、あっ、済みません、二枚目の方ではそういうことかと思いますけれども、この生鮮品等は、平成二十三年の産業連関表を基に農林水産省で推計したものでありまして、平成二十三年に国内で飲食費として支出されたもののうち生鮮品等に支出された額でございまして、この中には卸売市場を経由した
○田名部匡代君 皆さんの今日お手元にお配りをした資料ですけれども、ちょっとこの数字について伺いたいんですが、生鮮品等という、最後、左側の国内消費者の手前の生鮮品等というのは、これは卸売市場で取り扱うものということでよろしいんでしょうか。
○井上政府参考人 現行の卸売市場法は、前身の大正十二年に制定をされました中央卸売市場法以来、卸売業者等の売惜しみ、買占めによる価格のつり上げを防止する等の観点から、売り手と買い手が対峙する基本構造を維持しておりまして、卸売市場において集荷する生鮮品等は卸売業者から仲卸業者に販売をすることとし、仲卸業者が産地から直接荷を引いてくることを原則として禁止してございます。
仲卸業者につきましては、消費者の立場に立って生鮮品等を評価し、小分け、加工、包装等のきめ細かなサービスを提供しております。 また、これまで仲卸業者が行ってきました代金の回収や欠品、事故等のクレームへの対応等は容易な業務ではなく、第三者販売の原則禁止が緩和されたとしても、仲卸業者を介した取引に頼らざるを得ないとの意見も聞かれます。
石垣市への観光客は年々順調に増加しているとのことですが、現在の石垣空港は滑走路が千五百メートルしかなく、大型ジェット機の離発着が不可能で、島内で取れた生鮮品等の県外移出ができないとのことでした。しかし、先般、長年にわたって議論してきた新空港建設問題について、多くの市民の賛同の下に意見の一致を見て、環境アセスメントに着手したとの説明があり、併せて新空港の早期着工の強い要望がありました。